心の豊かさ=人生の豊かさ
心の豊かさ=人生の豊かさ だと感じる一日だった。 心の豊かさをどう表現すればよいか難しい。 端的に伝えられるものではない。 心が満たされているか、だと思う。 心が満たされてる人は、表情も優しく、言葉遣いも綺麗だ。 他の人にも満たしてあげたいという、気持ちになり、与える人になっていくのだ。 それが心が満たされている人の特徴だと思う。 お腹いっぱいな状態で、目の前にご飯を置かれても喜びは少ない。 もし隣の人が空腹だったら、まず間違いなくあげるだろう。 それがただ「心」に変わっただけの話。 この心の豊かさは、現代社会においてかけ離れている。 容姿やお金、社会的ステータスに目が行きがちだ。 社会的な地位を持ったから、豊かになるのか 莫大な資産を築いたから、豊かになるのか スーパーカーや豪邸があるから、豊かになるのか きっと自分以外の外側領域に意識が向かっていたら 本当の心の豊かさには、たどり着けないかもしれない。 人それぞれ考え方や価値観、生きているパラレルが違うから 豊かさも違う。 心が満たされ豊かな人は「与える人(Giver)」だ。 心が満たされているから、あまりある豊かさを誰かに与えていけるのだ。 豊かさは豊かさを生む。 これが陽の循環エネルギーである。 笑顔が伝染するのは陽パワーが表情に溢れているから、他の人にも自然と届いていく。 楽しくワクワクした人の周りには、楽しい人たちばかりだ。 逆に「怒り」「妬み」「憎しみ」 など負のエネルギーは負のエネルギーしか生まない。 誰かが怒りパワーをぶつける(負を与える側)→理不尽な理由で怒られる(与えられた側) →この与えられた側は、今度他の誰かに負のエネルギーをぶつける(今度は与える側に) ストレス発散という名の「愚痴」だ。 このように負の連鎖は負しか生まれない。 つまり「心」が 言葉や行動、表情、雰囲気、引き寄せる現象、物事の捉え方など 全ての出来事を「心」が表しているのだ。 心をいかにベストな状態に保っていることが 人生を豊かにするポイントでもある。 瞑想や運動、映画や読書、山登りや旅など 自分が自分らしくできる趣味や場所。 心が落ちつく状態など 「本来の自分」に戻れる瞬間があるかないかで 人生の充実度は大きく変わってくる。 外側に意識を向けるのではなく 自分の内なる声「心」を観察して 心が満たされる行動や言葉、...