湯河原リトリート いきいき村看板作り編

 聖地「韮山」&湯河原リトリート


今回のいきいき村イベントも

いつも通りハプニング始まりで

誰かさんが電車乗る前の駅に、財布など入ったポーチを忘れて

湯河原駅を出られないハプニングから

スタートだ。


今回も濃く深い内容になっているので

温かなご拝読を。笑


今回のメインは

・聖地「韮山」にいきいき村看板を立てること

・湯河原のご縁の杜でリトリート


この二つだ。


まずは

いきいき村看板作りから


看板を立てるとはいっても、道具も材料もないので、まずはホームセンターへ。


刷毛やペンキ、板や木、時々花火などを仕入れて

いざ韮山へ。


韮山に着くと歓迎の雨。


ホームセンターでちゃんと

カッパを買っていたので、カッパのユニホームに着替え

大粒の雨が降り注ぐ中でいきいき村看板作り。


まず聖地「韮山」に足を踏み入れ

大地のエネルギーを感じた。


どのように木を切り、土地を整えてメッカのロッジを立てる。

僕が構想している聖地のイメージを皆に共有して、ロッジや露天風呂の場所、形など詳しく話をして、集合意識にアクセスした。


簡単に説明すると

二階建てのロッジを作り、二階のベランダから外に出ることができる。

そこから露天風呂とサウナに通じる道があり、

その横には水風呂と整う場があり、木と木に吊るしたハンモックもある。


空きスペースには、BBQや軽いキャンプファイヤーなどができるように、セッティングするつもりだ。


着実にゆっくりではあるが、一歩ずつ進んでる。


大事なのはみんなの目でしっかりと見て

どのような形にしていくのか、イメージできれば

具現化までの道のりは一直線だ。


今回の聖地韮山ツアーにより

みんなの集合意識に構想が埋め込まれたため、具現化がより一層スピードを増していく。


今まで聖地の構想を細かく話をしたことなかったが

今回現場をしっかり確認して、リアルに「いきいき村」の拠点を体感できたのはとてもよかった。


しかも伊豆の透き通るような雨に打たれながら。笑


話を看板作りに戻し、

看板作りはなかなか一筋縄では進まなかった。


まず看板に下地を塗り、木が劣化しないように下準備をした。


そして乾いたところで、いざ入魂。


ちょうど5人だったので、「いきいき村」という文字を

一人一つ魂を込めて描く。


まずは僕が村長として「い」

次はつつみんが「き」

かねこっちが「い」

のりちゃんが「き」

そして最後のトリはふみふみの「村」


これでいきいき村の看板の完成だ。(一回目)





乾くのを木の下で待つ。

しかし全然乾かなく、雨に濡れた影響もあり

文字が滲みだして、どんどんいきいき村からかけ離れた文字になっていく。


これは予想外のハプニングだ。


最初は滲み出したところに修正を加えていたが、余計変な感じになっていくので、いっそのことリセットだ。

ということになり、ウェットティッシュで一旦白紙に戻す。


さてさて、車のトランクを屋根にしていたが

雨が強く防げなかったので、とりあえず隣の家の駐車場へ。


よし、氣を取り直して看板作りスタート(二回目)


一回書いているので、文字の大きさやどのように書けばよいのか、ある程度各々が把握できていたため、二回目はスムーズだ。


人はちゃんと学び、そして活かす。

生きる上で大切なことだ。


村作りは一歩ずつ手探りで、答えはない。

みんなの知恵を絞り、個人の能力を活かして進めていく。

だからこそ、面白いのだ。


この看板作りにマニュアルは存在しない。

そこに集まった人たちが、想いを込めて自分のベストを尽くす。


瞬間瞬間のベストを尽くすから、最後完成したときに

感動するのだ。


何もないところから始まり、ホームセンターへいき、材料を揃えて、準備しても、天候など自然の摂理で思っていた通りには進まない。

そこからどうすれば、うまくいくのか。

話し合い、トライして、やり直して、反省を活かしてまたトライ。


雨に濡れたら滲むことを知っているから、二回目を描き終えた後、車のトランクから看板を車にいれて、暖房を最大にして乾かす。


手持ちの武器を全てフル活用した。

そして最後は看板を植えこむ。


いきいき村看板の完成だ。


朝9時に湯河原駅集合して、看板が完成するまで約6時間。

様々な出来事があったが、じいちゃんから受け継いだ土地が

こんな形で活かされることも含めて

無事に完成したことが本当に嬉しかった。


この看板が「いきいき村」のシンボルとして

受け継がれていくのを考えると、これからほんと面白くなりそうだ。


湯河原リトリート編へ続く。




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