~ほぼ地球一周旅~ 第六章「行動=何かが起きる」
2022年11月12日
カナダやペルーに来ている間、とにかく朝が早起きだ。
体が勝手に目が覚める。
今日の朝は起きたらまず午前1時頃で、完全に違うパラレルに行って、戻ってきた感覚だ。
夢の中ではっきり何を話したか、誰と何をしたのかまで覚えている。
昨日の夜も同じ現象で、ペルーに来てから、何かとチャネリングされている感覚が強い。
夢は現代を生きるヒントになると、ある方が言っていたので、しっかり夢日記として残しているが、未だに謎が多い。
夢の世界で生活をして、行動をして、そして現世に帰ってくる。
現世でも夢のパラレルでも生きている。
この地球は幻想が具現化したような、プログラムされている感じで面白いことばかり起こる。
この一つ一つの出来事を注視するようになってから、多層多次元世界をサバイブしている感覚だ。
まさにリアル地球版RPGである。
さらに面白くわくわくする世界のレイヤーへと、アクセスして更なる高波動を波及していく。
自分というWi-Fiの電波塔をより多くの人へと電波を届けられるように。
宇宙の膨張と共に自分の意識体を広げていく。
行動をした分だけ何かが起きる。
朝からインカトレッキングをして思ったのは、ペルー山は勾配が急で、道にサボテンが沢山いる。
少し気を抜くと刺さって、それが結構痛いのだ。
普通に血が出るレベルで突き刺さる。
約20キロ離れた隣町ウルバンバへいくバスは5ソル(180円)にもかかわらず、昨日のフェチェイクスコ遺跡まで行くのに120ソル(4600円)かかる。
同時に不思議な世界が混在しているカルカである。
ちなみに街の中はタクシーがおらず、トゥクトゥクのみというピサックとは違い、しっかりと統制が図られている。
オリャンタリタンボから、ウルバンバ、カルカ、ピサックは
聖なる谷と呼ばれている。
なぜ「聖なる谷」と呼ばれているのか、ピサックからウルバンバ川沿いを下ってきてようやくわかった。
3500-4000m級の山々が、道路や町の外側を囲い、ピサックからオリャンタリタンボまで、ずっと谷と川が続くのだ。
住む世界が山に囲われている。
山に囲われている分、水に困ることはないが、谷であるため、不思議な世界が広がる。
日照時間は短いが山の麓ごとに町があるため、山と共に生きている民族たちだ。
たどり着いたウルバンバは、ピサックやカルカより栄えており、町自体も大きい。
街から見えるMt.チコンは圧巻だ。
今回たまたまお昼のランチのためにきた、ウルバンバではExpoウルバンバという、日本でいう祭りのようなイベントが開かれていた。
バス停とMt.チコンが見えるところを探して歩いていたら、たまたま辿り着いたのだ。
世の中にたまたまなどなく必然的に、ペルー人の仲間に入れてもらえることになった、ということだ。
辺りを見渡しても、僕ら以外の外国人はいない笑
行動を起こすと何かが起きる。
朝インカトレッキングをしていた際と同じ事を言えることが、ウルバンバでも起きた。
ウルバンバの山々が、EXPOウルバンバへの導きをしていただき、バス停も合わせて発見する。
自然の流れで全て辿り着くように流れができていたのだ。
帰りも乗り合いバスで、ペルーの方々とカルカに戻ってきて、ペルーライフを堪能した。
タクシーでは味わえない、現地民の生活スタイルや雰囲気を味わえる乗り合いバス。
お金を支払えば、時間も環境も整える事ができる世界が資本主義だ。
そこを敢えてその地にあったスタイルで、移動や生活をする。
すると見えてくること感じられることが、また変わるのだ。
今回のウルバンバ遠征で、地元民に混ざり、行動して、お祭りまで参加する。
しっかりペルーの生き方と生活スタイルに順応してきたと感じる、ペルー4日目だ。
To be continued
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