~ほぼ地球一周旅~第九章「セレモニー」
ついに来た、セレモニー当日。
昨夜食べたトマトスープ?
の影響により、既に朝から強烈なデトックスから始まった。
朝から2回トイレへ行き、体にあるものすべてを下から出し切った。
トマトのヒスタミンが体に反応したのと、体が既にピョンコロラドに意識が向き、強烈なデトックスを生み出したのだ。
今から本番のピョンコロラドで更なる解毒をして、完璧なる状態で今夜のセレモニーを迎える。
そして朝からカルカでは
なぜか空砲のような花火のような
セレモニーを歓迎する音が朝から鳴っていた。
新たな人生の始まり、11.15
マヤ暦でいう、倍音の月の始まりで、赤龍12だ。
月星座は獅子座で
全てのタイミングが今日という日に集約されて、導かれている。
さて新たな世界への開幕です。
セレモニー前の準備は全て完了した。
まずピョンコロラドで強烈なデトックス。
腸内や体内に溜まった毒エネルギーたちが
ピョンコロラドと共に出ていった。
解毒力がハンパなく強く、1時間は吐き続けた。
吐くのはとてつもないエネルギーを消費して、今までの自分を一度リセットさせる。
とにかく吐きすぎた笑
吐き終えて次は
植物を大量に煮出した薬草サウナ
このサウナは植物の香りで
芯から温まり浄化する。
蒸しサウナのように、様々な薬草を煮出して、その蒸気をタオルで包み込み、全身で浴びる。
めちゃくちゃ汗が内側から大量に放出される。
その蒸気が体の芯を温めて、タオルでくるまっているので、吸い込む空気も全てその蒸気だ。
内側も外側も植物たちの蒸気に包み込まれ、内側から毒素や溜まったエネルギーを放出していくのだ。
その後は、ルダなどアマゾンの花たちの水を大量に体全身で水浴びをする。
体中にアマゾンの花たちのエッセンスが染み渡り、植物から体が生まれ変わった感覚へと変わる。
皮膚細胞たちがアマゾンの花たちの香りになる。
植物の愛に包まれて世界の見え方が、より鮮明で美しくなった。
シピポ族が継承する元来のシャーマニズムサウナ。
このサウナは自然と共存した今までのサウナの概念を覆した。
この後のセレモニーは楽しみすぎる。
整った後、ランチでペルー料理のトゥルーチャをいただき、日本で言うマスの一種で、トラウトサーモンのような脂身が多く、久しぶりの魚で美味しさに感動した。
トゥルーチャは蒸し焼きで食べるのが美味しい。
ペルーに来た際には、ぜひ食べておきたい一品だ。
そして舞台はセレモニーへ。
セレモニーを終えて
「全ては愛」
声の波動は全身に伝わる
みたい、会いたい、確認したい
→全てエゴであり、起きている状態を観察することが大切
解毒力のピョンコロラドとアヤワスカの波
愛から創造されてこの世界がある。
愛の循環が愛を生み出し、世界を美しく映し出す。
自分たちの思考は情動が表現される時に、使用されることから、思考から生み出される、「みたい、会いたい、確認したい」という自我のエゴが、そのような現実を作る。
感覚に注視して全てを受け入れ、感覚に意識を向ける。
思考を全部取り除いた時、内なる自分の投影が始まる。
実にシンプルだ
自分の中に全て答えがあり、核なる自分を見つめて感じる。
そして謙虚で素直に生きることが
愛の世界を生きる、大切なポイントとなる。
今回のセレモニーを通して感じた事は
「波」で生きているということ
声や音楽で感じた波動の凄さ。
歌声やタイコ、ギターの創り出す波、
それが全身に染み渡り、体感したこと。
ピョンコロラドとアヤワスカが同時に起きて
上がって引っ張られてを繰り返して、波を起こしていたという出来事。
そして波が起きているから
自分の中庸を保ち、観察して受け入れることが大切であるということ。
中庸=核なる自分
色々落ち着いて考察していると
愛の溢れた深いセレモニーだったと感じる。
火のエネルギー、お月様のエネルギー、ペルーの奥地で光り輝く星々たち。
地球は愛に包まれてて、本当に美しい星だ。
その地球に生かされて今の僕らがいる。
愛の循環が世界を変えていく。
そして今、起きた現象たちは波であったことを
ピョンコロラドの力が弱まって、リフタ✖️コカの葉のコンビでようやく復活し始めている。
無事にセレモニー終えて、向かうはオリャンタイタンボへ。
入る道がいきなりガタガタ道であり、この町を守るためにしっかり工夫されており、ピサック、ラマイ、カルカ、ウルバンバにはなかった文明の高さ?町の発展を感じた。
遺跡も朝日側と夕陽側にあり、何かの拠点になる場所だったと感じる場所だ。
さて明日の朝イチでマチュピチュ遺跡へ行くため
ペルーレイルに乗り、まずマチュピチュ村へ。
マチュピチュへ行く電車は二つあり、ペルーレイルとインカレイル。
元々ペルーレイルがあり、オリャンタイタンボより更に田舎へ行く列車であることから、何か権力的な支配層の圧力を感じる。
マチュピチュ村の初代村長は今回導いてくれた友人の曾じいちゃんであり、インカ帝国の首都であるクスコの中でも、シャーマンの儀式を行っていたとされるマチュピチュ。
今日までのカルカシャーマン旅は終わり、ここからまた新たな旅路が始まる。
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