~ほぼ地球一周旅~第二章「太陽と月」

メキシコシティへ向かうフライト


4:42起床

パッと目が覚めて、外を見たら、ちょうど朝日が出る手前のマジックアワータイム。

さらに4:42とは、今日11月8日が442年ぶりの天王星食が起きる、奇跡的な日を祝福してくれている。


そして起きたタイミングからしっかり、朝日を拝むことができた。

本当に素晴らしい流れだ。


雲の上のサンライズは、何も遮るものがないため、とても美しい。

全てがグラデーションになって見えるのだ。

なんて地球は美しいのだと、色があることが美しさをより際立たせていると感じる。


我々の世界には光があり、色がある。

色味があるから美しいと感じるのか、それとも同じ時が2度とこない変化があるから、美しいのか。

美しさにはそれぞれ感性があるが、この色味がある世界だからこそ地球の象徴であり、人間に与えられた感性なのかもしれない。


そんなことを思うほど綺麗な朝日だ。

この朝日は全てを凌駕して回復させてくれる。


ちなみにメキシコシティへ向かう飛行機はメキシカンばかりで、香水がきつく、この人たちは嗅覚が麻痺しているのか、気にならないのか、元々あまり匂いを感じない人種なのか、とても気になるところ。


色々な香水と体臭?が入り混じり、新たな匂いの世界へと行きの飛行機から導かれている笑


メキシコシティに着いて

まずリマ行きの飛行機に乗れないという、宇宙の采配から始まりだ。

1時間半遅れの飛行機により、間に合わなかったため、メキシコシティの空港に夕方まで取り残される可能性あり。

ここからまた新たな旅路が始まる。


外に出れることになり、まずはメキシコシティの遺跡巡りからスタートだ。


それにしてもメキシコの方や南米系の方々は太ってる方ばかりだ。

体質と食生活が根本的に人間の体とはマッチしていないのだと感じる。


さて空き時間ができたので、ティオティワカン遺跡へ


世界三大ピラミッド「太陽と月のピラミッド」


おうし座満月らしい良き宇宙の采配だ。


メキシコシティの街は、山に隣接しており、水のインフラが整っていないので、雨水を溜めて濾過する形式を取っているところが多いと感じる。


ティオティワカン遺跡の世界三大ピラミッドの一つ、太陽のピラミッドへ行き、そのツイとなる月のピラミッドも参拝してきた。


太陽のピラミッドは強く逞しさがあり、月のピラミッドは優しく引っ張られる引力がある感じだ。

きっと月の方で色々行事などをやるのではないかと思う。

どちらかといえば引力が強いため陰だ。


しかしこの二つのピラミッドは年に2回だけ、太陽がピラミッドの頂点を通るように設計されており、元々の文献や住んでいた住人が突如滅亡したとされている。

(アセンションでもしたのかと笑)


近くにいくほど、巨大でどのように、何のために作ったのか、興味深い。


これでメキシコの遺跡巡りは4箇所目にあたり

何かとメキシコにご縁がある。


今回はいきなり宇宙の采配で導きがあったので、何かメキシコの神様と関係が深いのだと感じる旅でもある。


古代マヤ文明など深い繋がりがあるのだと感じた。


メキシコシティは標高が2000m近くの場所にあり、普段より疲れが早い。

酸素量が少ないため、血中酸素濃度が低いのか、体の血流の循環が普段より弱いの体感を持って感じるくらいだ。


だからメキシコ人はテキーラを飲んで、血流を回して、普段から生活をしているのか笑

とも思ったりする、メキシコシティ観光だ。


メキシコシティのセントラルやメトロポリタン大聖堂を散策して、メキシコの中心街を感じたが、文化が違えど、だいたい街中は同じだ。


その時に起きた出来事は

メキシコのナッツ屋さんがあったら行きたいな、と思っていた矢先にナッツ屋さんを見つける。


これが内なる心がフラグを立てて、現象化してくれたのだ。

ありがたい。

メキシコのナッツを味わい愛でたい。


こんな時しか食べることができないからこそ、その土地の物を味わい尽くす。

散策も終わり、空港へBack


無事に入国審査を終えた。

忘れていたと思っていた、首のクッションが検査官に荷物を全部出されたおかげ様で見つかったのだ。


これは嬉しい。

全ての出来事、全ての行動がうまくいっている。


さてようやくペルーへ向かう。

突然のメキシコシティ散策旅もしっかりと味わい、メキシコ人は我慢という文化がない。

食べたい時に食べたいものを食べる。

食生活がその人たちの環境を作り、人格や体型を作る。


中心街にて、車椅子に乗っているもう足が動かないおばあちゃんが、甘そうなチョコレートとシュガーチップが乗ったクッキーを頬張りながら、車椅子を娘二人に押してもらう姿を見て、深く思った。


このタイミングでメキシコシティを挟んで、ペルーに向かう理由はきっと高山病にならないように、準備をして体を慣らしてペルーへ向かえということだと感じた。


貧富の差が激しく、人々の匂いがきついのがメキシコのイメージだ。

それに合わせて、生活や人生の向上心があまり感じない国民性だとも感じた。


遺跡のクオリティには感銘を受け、メトロポリタン大聖堂には、ここに訪れる祈りが、この大きな大聖堂を作り、信仰心の深さを肌で感じた。

ある種、宗教というものは人の底力を保つのに必要なのかもしれないとも感じる、突然の導きメキシコシティ旅であった。



To be continued

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