うお座新月&ひな祭り

 2022年3月3日 ひな祭り&うお座新月

久しぶりの日帰り大阪だ。
大阪は個性あふれる
一人一人が自分を生きている街だと感じる。
いろんな人たちがひしめき合う中で文化形成がされていると思う。
ミナミを歩いていると
髪の色が真っ赤な人もいれば、ヒッピーのような人もいる。
またブランドを身に纏い、ゴージャス系の人まで様々だ。
各都市様々な色があるが、大阪は行くたびに特殊な街だなと思う。
街というものは、文化や個性が入り混じり、独自の世界を創り出す。
それは住む人の価値観や求めるモノによって、形成されていくのだ。
時代の流れでお店が切り替わっていく。
普遍的に残り続ける店舗ある。
切り替わっていく店舗と生き残り続ける店舗。
一体何が違うのか。
どの基準を境に区分けされていくのか。
立地、価格帯、商品の需要、マーケティング力、ブランディング戦略など
挙げたらキリがない。
食うか食われるか
雇うか雇われるか
Dead or Arrive(死か生か)
僕らは人である。
つまり人として人のことを考えて、物事を考えているのか。
そこが重要であり、地球に生まれ、地球人である理由かなとふと思う、心斎橋から難波に歩くアーケードの下。
このテーマに関しては
日々思うことではあるので、またどこかで細かく説明したい。
そんなことより
今日はある先輩との会食のため、大阪にきた。
その先輩は
僕が多動症レベル10だとしたら、レベル30くらいの方だ。
ちなみにレベル60くらいの方もいるが、
自分もこのように進んでいくのかな、と思いながらいつも楽しく会話をさせてもらっている。
その会話の中で出たワードがとても氣になり
それをお互いの意見を交えて、話をした。
そのワードは「日本の発展途上国化」
発展途上国とは
読んで字のごとく、発展の途上にある国のことだ。
今から発展していくことを表す。
日本が発展途上国になってきているのか。
発展途上国がなぜ発展途上国のまま、先進国まで発展しないのか。
それは様々な理由があるが
大きく分けて、教育と社会システムにあると思う。
右にならえ、平均点をあげる教育
それでは進展することはまずない。
今の教育だと
上司や上の方に言われたこと、会社のルールなど
を守り、社会の言うことを聞く。
周りの意見に合わせる。
それが正であるとされる世の中になった。
それではこの地球に生まれて、思考するという能力を
自分の意思を伝えること、人として持って生まれたものを使っていない。
上司や社会のルールに言われたこと以外考えられなくなってきているということだ。
それを今回会食でいただいた料亭で、痛感した。
人として生きて自分で考えて生きていれば、誰でもが気付き、
一言聞くという行為や状況判断で行動するはずだ。
しかしその行為を考えられなくなってきているのだ。
これは発展途上国によくあるパターンで
思考を止めると発展は終わる。
人生も同じだ。
進化や成長することやめた瞬間
それ以上の成長はない。
止まったタイミングで、現状維持されるか右肩下がりに進んでいくのだ。
人それぞれ価値観があるので、一概には言えないが想像はできると思う。
止まった瞬間、成長はなくなる。
逆に言えば、生きている間
成長と進化を望み続ければ、死ぬまで成長し続けることができるのだ。
人生は紆余曲折して様々なイベントがある。
良くも悪くも色々だ。
途中で立ち止まらないといけない状況もある。
しかしそこで進化をやめなければ、進化し続ける。
そのパワーが新たな世界へと導いていくれるのだ。
この一連の流れで何が伝えたいかというと
人間は地球に生きている、だから人間に与えられた「思考」すること。
現代の食と電磁波と教育で骨抜きにされた日本だからこそ。
そして重要なことは
死を人生最大のゴールとすることで、道は必ず光となる。
人は死を恐れて生きている。
動物であれば、ほとんどそうだと思う。
(たまに死が直面するときが最大級に興奮すること例外とする笑)
「死」というものを人生最大のゴールに。
最高にワクワクする死に方をゴールとすることで
人生が丸ごと楽しいものになる。
と人生において色々考えさせられた懐石料亭の出来事であった。
よろしいですか?
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