師走の始まり 虹に始まる
早いもので今年2021年も残り一ヶ月だ。
歳を重ねるごとに一年の体感スピードがあがっている。
それもそのはず
0歳→1歳
29歳→30歳
では同じ一年でも明らかなにちがうのだ。
0歳→1歳
の時はゼロからのスタートなので、本来の一年だ。
それが年齢を重ねるごとに、経験というものが積まれる。
すると1歳→2歳だと一年分積まれた状態で一年を迎えるため、一年分の体感が加算された状態なので、どうしても初年度の一年より早く感じてしまう。
それが29歳→30歳となると、29年分の経験を積んだ状態での一年なので、そりゃ早く感じるのも当たり前だ。
それが60歳、70歳になると、早いどころではないと思う。
まだ四季を感じられる日本ではあれば、まだ一年をしっかりと感じられるが、季節の変わり目がない外国ではもっと体感が早くなるのも事実だ。
実際に人それぞれ一年の体感スピードは違うと思うが、年々早くなっているのは間違いないと思う。
この12月で一度、自分の体感スピードについて振り返ってみるのも面白いと思う。
そーゆう「自己探求」が趣味の一つ、であり人生のテーマの一つでもあるため、よく考えることがある。
何を伝えたいかというと、日々の過ごし方で人生は大きく変わる。
いつこの肉体に異変が起きたり、不慮な事故にあうの可能性だってある。
だからこそ一日一日、一分一秒を大切に生きる。
その一秒ずつの積み重ねが「今」を創り出している。
なので、いかに楽しく面白く毎日を過ごす。
そのために何をしてどう物事を捉え、どう生きるか。
そんなことを思う、12月の始まりだ。
12月の始まりは虹からのスタート。
今年最後の月も面白くなりそうだ。

To be continue
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