~ほぼ地球一周旅~第八章「地球は愛の訓練プログラム場」
セレモニー当日。
昨日の夕方に導きのように友人がやってきた。
様々なタイミングで温泉に行けなかったがために、友人とシャーマンに出会えたのだ。
この巡り合わせがセレモニーに向けて、しっかりと準備が整っている証だ。
昨日の話は、
「この世の本当を知る」に相応しい内容だ。
全ては愛であり、愛からすべてが始まっている。
フラワーオブライフは愛の形であり、奈良旅の答え合わせまでできたのだ。
球体は完璧なる形。
さらにお互いの愛があるとき、魂の統合が生まれ、更なる愛のエネルギーを増幅させ、より豊かな世界へと波動共鳴されていく。
愛が愛を生み出し、愛が世界を創る。
地球は愛の訓練プログラム場。
愛を貯めて、愛を増幅させて魂をレベルアップさせる場所だ。
これから愛の戦士を目覚めさせて、愛の世界を創り上げていく、それが今回の導きをいただいたペルー旅の理由でもある。
シャーマンになる儀式「ディエタ」とは。
植物の神様と契約のことであり、無事に契約を終えて、完全なる天命を全うする道を選んで、戻ってきたのだ。
(なんか感覚的に自分もディエタを行うのでは?と感じる笑)
この世界で生きていく、大切なことは「核なる自分」を見つけ、確立すること。
陰陽のバランスでできているこの世界には、悪魔のささやきが存在する。
その悪魔たちは誘惑して、恐怖や憎悪を増幅させて魂を吸い取りレベルを上げていく。
陰陽があるから成り立つ世界でもあるので、それに対抗する必要がある。
それが「核なる自分」を持つことだ。
自分の天命を全うすることが、悪魔のささやき(ドラッグや乱交、愛のない行動)に打ち勝つことができる。
今回の大きなミッションを授かり、新たな道を進むのだが、大切なことは一歩ずつ進むこと。
大きなミッションも一歩ずつの積み重ねが、最終的にゴールにたどり着く。
今まで一歩ずつ進むということをあまり意識せず、飛び級をすぐしようとする自分がいた。
ミッションが大きければ大きいほど、一歩ずつが大切だ。
昨日の夜、セレモニーをしてくださるシャーマンの話が与那国島の秘祭とシンクロニシティが起きたのだ。
シャーマンであり、ひいじいちゃんがアヤワスカを今の現代に生み出し、継承した初代シャーマンがひいじちゃんだ。
その直属の血統を受け継ぎ、今もシャーマンのセレモニーを継承しているのが、今回セレモニーをさせていただくシャーマンだ。
つまりインカ帝国を代々守り続けてきた一家の跡取りだ。
シャーマンの誕生日が11月5日で
娘さんの誕生日が11月27日だ。
与那国島の秘祭も日付は毎年変わるが大体
11月5日から始まり、11月27日に終わる。
5000年続いたとされる南米全土がまとまっていた、愛のインカ帝国。
そこに伝わる秘薬アヤワスカ。
それを代々受け継ぐシャーマン。
シャーマン一家と与那国島の秘祭。
これが重なるとは、そんな偶然あるのだろうか。
様々なシンクロニシティがありすぎて、セレモニー前から興奮状態が続くが、与那国とインカ帝国の繋がりはとても深いと感じる。
ペルーに来て、シャーマンらと話したことで
今までの人生の点と点だった事象が、色んな角度と方向ですべて腑に落ちた。
愛のないセックスは愛への裏切り。
魂の統合。
「核なる自分」が覚醒のポイント。
転生したらスライムだった件の夢。
そして「愛の戦士を目覚めさせ増やしていくこと」
50人集まれば1000人規模のエネルギーに匹敵するほどの、パワーを持つ。
その目覚めの導き役として、今回ペルーに導かれている。
ディエタ終えたタイミングでの、セレモニー。
与那国の秘祭と関係がある、シャーマン。
セレモニーを行い、ここから更なる覚醒が始まり
「この世の本当を知る」旅が始まる。
その前に全ての解毒(ワクチンにも効果ある)が可能なピョンコロラドの薬草サウナに入らせて頂くことになった。
心身共にベストな状態でセレモニーにできるのだ。
その前にリラックス状態が続く。
この2日間、ほとんど宿から出ていない。
昨日は瞑想中心に生活しており、今日は本を読んでいた。
その本は目に見えない世界が最先端医療を凌駕することを中心に書いてある本で、
その中で低酸素状態がHO-1遺伝子を覚醒させ
ポジティブかネガティブか
の2択で老化を防ぐか癌を発生させるか。
区分されるのだ。
僕らの持つ遺伝子は
物事の捉え方一つ(ポジティブかネガティブ)で、遺伝子の活動が違うということだ。
つまり人生の選択は遺伝子から見ても、常に選択があり、どう捉えるかによって、細胞の動き自体が違うと言うのだ。
多細胞生物である故に、様々な部位が連動して動く生物であることから、一つの捉え方が、全ての歯車に連動して動き出す。
「今」一点の捉え方が全てを決める
つまり心の在り方。
個は全てであり、全ては個である。
人間も宇宙と同じこと(ビックバン=一点から膨張し続けている)が起きている。
午後からマチャカンチャ温泉へ
タクシーが見つからず、乗合バスに乗ったのだが、とても学びが多い経験した。
7人乗りの車に12人乗ってマチャカンチャ温泉へと向かった。
車の中で身動きが全く取れない乗合バスだ。
それを普通な顔して受け入れるペルー人は寛容であり、物事にあまり関心がないとも感じる。
ペルー人は基本的に何も考えておらず、温厚に同じようなルーティンの中で生活をしているのだと、この5日間で思う。
みんな心に豊かさがある。
しかし幸せの抽象度が低いため、向上心や何かを成し遂げるなどの思いを待つ人が少ない。
だから進化が少なく、町自体や人も含めて変わらないのだ。
温泉は鉄とミネラル分などを多く含み、火山の下から湧き上がる温泉みたいだ。
色は硫黄の色で、凄く濃いめ。
ペルーのミネラルを体中に染み込ませて
明日のセレモニーに向けて準備が整った。
To be continued
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