導かれし久能山東照宮

 今週1週間も濃密に過ごさせてもらった。

ライオンズゲートの始まり7月23日からずっと動き続けている。


これがライオンズゲートの影響か。

日本の二十四節気「立秋」がライオンズゲートのピーク8月8日であり

日本の文化でもしっかりと継承されているのが凄いところだ。


現代になり、情報が多様化したことで様々な観点から物事を見られるようになった。

その恩恵はとても大きい。


ライオンズゲートもその一つだと思う。

それが秋の始まりをお祝いする「立秋」と被るのが面白いところで、日本の文化もちゃんと天体の動きに合わせて、暦が作られており、グレゴリオ暦が制定されたのは、つい最近の話だ。


1年を365日に制定するグレゴリオ暦が導入されたことで、人々に対する時間的概念の洗脳が始まった。


それはさておき

地元→清水→熱海と花火大会を巡るウィークでもあった。


花火は読んで字のごとく、空に映しだす大きなお花だ。

何回見てもあの感動と興奮はたまらない。


花火師たちが長い月日をかけて丹精込めて作り上げた、火の祭典は夏の風物詩だ。


清水の大花火を見ているときに、

「花火は日本の宝だな」と思っていた。


そしたら同じタイミングでサッカー選手の本田圭佑も

「花火は日本の宝だ」

とTwitterでつぶやいているのたまたま見かけて

日本人として生まれた同じソウルを持つものとして、

親近感と深いつながりを感じた。


深いつながりといえば

清水の花火大会の前に寄った、久能山東照宮だ。


久能山東照宮には徳川家康のお墓があり、徳川家康の遺命で「死後の墓と、御霊を祀る東照宮の場所」が決められていた。


江戸城は宇宙のエネルギーが降り注ぐ位置に設計しているなど、家康は霊的な力を大切にする方であり、260年続いた江戸の根源であり、大和魂を受け継いできたのだ。


なぜ深いつながりなのかというと

僕の先祖は徳川家四大公家の一つであり、岡崎城を守っていた一家だからだ。


徳川家がいたから、今の家系があり、家族がある。

ライオンズゲートが解放されて宇宙エネルギーが降り注ぐタイミングで、お墓参りと日頃の感謝をお伝えできたことに感謝だ。


宇宙の導きよ、ありがとう!


旅して動き回っていると沢山の氣付きがある。

今回初めて行った清水にある、世界文化遺産富士山の構成資産にも登録されている日本三大松原の一つ「三保の松原」だ。


全長7キロにも及び、約5万4000本の松林が生い茂る世界は圧巻だ。

そんな松の中を歩き、近くの町を散策して氣づいたことがある。


人は必ず年老いていき、最終的に亡くなる。

そして魂は元の場所に還り、また輪廻転生して人間界に戻ってくるのか、何かしら起きる。


年齢を重ねると生体機能が徐々に弱っていくのは、人間がもつ自然の摂理だ。

不老不死はなく、「肉体的死」という制限ある摂理の中で僕らは生きている。

当たり前と言えば当たり前だ。


その土地土地で住んでいる年齢層や家族構成も違う。


新しく開拓されて住宅地であれば、働き盛りの人たちや小さなお子さんを持つ家族が多い。

そのような地域性には、スーパーや公園、子供の遊び場やショッピングモールなど、統合施設に人が集まりやすい。


一方で、年齢を重ねた老人たちが住む土地では、老人ホームや介護施設、憩いの場など、老後の人生を快適に過ごせるところにニーズがある。


時代の流れと共に、必要とされる仕事は変化していき、その土地に住む年齢層で必要とされる事柄が変わってくるのだ、


つまり日本全体や今住んでる町全体を見た時に、どんな人たちや年齢層の方が住んでいるのか把握することで、仕事を創り出せるのだ。


これは住む地域性をベースの視点で見た事象であって、世界全体の動きを見た時に仕掛けるビジネスはまた違ってくる。


時代の流れと変化をキャッチして、どのように動いていくのか、今後「人の動きやモノの動き」がどうなっていくのかを客観視することで、仕事のスタイルも変化するのだ。


未来を予測したいなら過去を学べ

と言われるように、時代は繰り返されている。


清水区三保半島を散策して、様々な氣づきがあり、

ふと思うのは、

自分の特性は動き回って沢山学び氣付き、そこから何かを創り出す。


色々アイデアはあるけど、実際に行動して形にするのは少ない。

面白くないと動かないからだ。


住む地域性からどんなビジネス展開がされて、創り出せるかを考えながら、自分の特性に氣付く。


そんな圧巻の三保の松原であり、清水の大花火であった。




To be continued

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