Back to the future!!
2022年7月14日 3:39
山羊座満月🐐
今回の山羊座満月は、地球から物理的に一番近い満月。
通称「スーパームーン」
地球と月の距離が近いため、月が私たちに及ぼす影響は最も強い。
山羊座のテーマは
「対人関係」「パートナーシップ」「チームワーク」
誰と組むか、誰といるかで人生が形になり、そんな人間関係がしっかりと完成形に構築されていくのが、山羊座の特徴。
人は一人では生きていけず、仲間を頼り、チームとしてパートナーとして、心を開くことで山羊座パワーが発揮されていくでしょう。
そんなスーパームーンは
大切な人、大切な仲間、大切な家族など
自分の大切な人たちと過ごすことで
より一層、山羊座満月パワーを存分に感じられると思う。
それでは500年前の世界へ
Back to the future!
古き良き日本の文化
「白川郷」
500年前から今なお残る日本の歴史に触れ、感じ、そして住む先代の方々と交流して、日本を感じた。
日本の古き文化は地球と共にあり、自然の循環の中で合掌造りの家があり、畑があり、田んぼがある。
茅葺き屋根は時間が経つと土に還り、屋根がより強度になる
ここで面白いのが屋根が土になると、屋根から木が生えていくるのだ、
まさに自然の摂理の中にある。
それが合掌造りの屋根であり、そこに住むお婆ちゃんたちから先代の知恵を様々授かった。
現地で見て、当事者の人たちから話を聞くのが何より知恵となり氣付きが多い。
そして白川郷はペルーの黒船来航した当時
元々硝煙の名産地であったとされており、
「硝煙」とはいわゆる硝酸カリウムのことで、銃やミサイルの「火薬」となるものだ。
硝煙の作り方として
村人のおしっこを桶に溜めて、牛糞やヨモギの葉、藁など混ぜこみ加熱する。
硝煙のベースはアンモニアが主であり、今でこそ化学式があり、どうしたら硝酸カリウムになるのか、ある程度わかるが、当時の江戸中期の人たちは、先代から受け継いだ智慧と経験から火薬を作っていたのだ。
教科書などに載らない、現地に住んでいるからこそ受け継がれている歴史を知り、改めて日本の歴史は素晴らしいと感じる。
おしっこですら再利用できる技術があり、人間は本来自然の摂理で生きていたら、無駄なものや捨てるものはないのかもしれない。
現代になり、技術の進歩に伴い、何でもすぐ手に入る便利な世の中になった。
しかしその便利になった分、無駄なものが増え、ごみが増え、失った知恵やモノ、技術など失った代償は計り知れない。
今まだ現存する歴史ある建物や技術、価値観など
今を生きる現代人がしっかり受け継ぎ守り、後世に継承していく必要があると感じた。
その裏に隠されるエピソードや想いを感じとり、繁栄していく日本、そして地球であることを願う。
先代の方々がいて文化を継承してきたから、今がある。
世界遺産にもなった「白川郷」にて
日本の歴史を深く学び、日本人として何か貢献できないかと
考える一日であった。
To be continued
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