11月終わり
今月11月から始まった旅のブログ。 ちょうどこの回で11回なので、11月の振り返りをすることにする。 人生で初めて書き始めたブログ。 元々話するのは好きだが、それを文字におこすことはしてこなかった。 なぜか。 文字を書いてる途中に、他のことをやり始め(例えば、これやったら面白いな、とか座っていると急に動きたくなって動き出すなど)じっと椅子に座り文字を書くことがなかなか出来なか たのだ。 いわゆる多動症と言われるやつだ。 多動症というとは、要するにじっとできなくて、色々なことを動きたくなる症状だ。 それが体でも脳内でも起きている。 それはそれで観察すると面白い。 ここでこーゆう動きをして、この時はこんな風に考えるんだ、など自分で自分をあたかも他人のように観察をする。 多動児K君を外から俯瞰して観察するK君。 自分の発言まで自分を観察すると、案外自分が思っていることとは別の発見や学びがある。 これは人生が2倍面白くなる秘訣だ。 この地球にいるすべての人たちは、自分が主人公だ。 もし自分は〇〇さんの補助キャラです、という方がいたら教えてほしい。 それはそれでとても興味深い。 話を戻し、自分が主人公であるこの人生は、実に面白い。 友達と話をしている場面を想像してほしい。 友達T君と僕が話をする。 この場合、僕がT君に話をしている時は、僕の視点(僕が主人公)からすると僕自身が話したいから話をしていることになる。 しかしT君の視点では、T君が主人公である。 T君からすれば、僕の話はT君の世界では「サブキャラK君」からの話になる。 つまり、同時に二つの世界(僕自身が主人公の世界とサブキャラK君)が存在していることになる。 主人公の物語とサブキャラの物語を楽しめることになる。 自分の発言を注視するだけで、人生は二倍楽しくなるのだ。 これには少し練習が必要だが、誰だって可能だ。 ただ自分の発言を注視するだけだからだ。 あるスピリチュアル業界の方と話をしていた時に言われたことがある。 人間世界の攻略法として 「自分から半径2m以内に自分が認知する人が存在したとき、お互いが持つ能力が発動する」 それを先ほどの話と掛け合わせると 誰かと半径2m以内で話をしているとき、いったい自分はどんなことを考え、話をして、相手のどんな話に興味が出るのか、などを観察すると、この相手とはここの能...