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冬至~TOUJI~

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  2021年 12月22日 冬至 本日「冬至」 この日は一年で最も日が落ちるのが早く、夜が長い日だ。 また冬至を境に夏至に向けて日照時間が伸びていく。 その切り替えの転換日が冬至である。 冬至は陰のパワーの集大成であり、ここから陽のパワーへと折り返す日とされている。 これを「一陽来復」という考え方で、衰運から幸運へ向かう(陰から陽へ)とされるので その禊としての意味を持つことから「柚子湯」に浸かる風習が始まった。 さてさて、冬至について少しスピリチュアル的に見ていきたいと思う。 冬至は 「再生」 「生まれ変わる」 という意味を持つと言われており、今日なかなか起きられなかった人も中にはいるかもしれません。 それは一年で一番霊的エネルギーが強い日でもあるため、現実世界になかなか戻れないのだ。 夏至→冬至→夏至→冬至 陽→陰→陽→陰 とエネルギーも波をうって一年が経過していく。 人も同じで、量子力学では「量子は波であり粒である」と二重性が物理学の基本になっている。 人間の意識が量子を粒にして、物質化しているのだ、 それはさておき、エネルギーも陽のエネルギーがあるから陰のエネルギーがあるのだ。 輪ゴムを想像してほしい。 思い切り引っ張って話したら、一気に縮む。 それも波の性質である。 簡単なのは、会話もそうだ。 誰かが一方的に話をしていたら、会話は続かない。 けどお互いが色々言葉を交わすので、会話が成立して理解できるのだ。 これがいわゆる言葉エネルギーも波のように交換し合い、出来あがる。 さらに言うと、呼吸もだ。 吸って吐くから呼吸ができる。 ただ吸い続けたらいつか吸えなくなり、きっと息ができなくなる。 つまり押したり引いたり、進んだり戻ったりできるから、人生を楽しく生きられるのだ。 それを太陽のリズムでも、呼吸のような人間の生体系でも しっかりと一つ一つの物事に目を向ければ、ちゃんとわかる。 それが「今」を生きるということだ。 たまたま冬至だから色んなヒントに気付かせてもらい、このように文章を書いている。有難い。 それが冬至だからっていうと、なんか冬至だからかーとか、なるかもしれないが、 一体今日というは何なのか。 今日を迎えるまで何日何時間何分過ごしてきてかわからないが、過去の集大成が「今」なのだ。 今までの...